セドナ瞑想旅行記（？）　その２　

今回のセミナーの施設までたどりつくまでの道は送迎バスの乗客は私だけ？・・・まるで西部劇に出てくるような風景でかなり心細くなりましたが・・・・　（BECAUSE、、、私は１日早く行ったからです笑）

ホノルルを夜１１時頃出発　夜のフライトで朝８時頃にフェニックス・エアポートに到着

シャトル・バスに揺られてコットン・ウッドまで約２時間、セドナの手前にあるコットン・ウッドから更に４５分くらい舗装なしのOFFロード　凸凹道を踊るような運転で走り続けて。。。ようやく遠くに緑が見えてきました。　

放置され、荒れ果てた土地に１５年前から樹木や草花が植え今ではハーブ・ガーデンやオーガニックの野菜や果物を栽培したり　ここが砂漠とは思いないような湖がある花と木の豊かなヒーリング・ガーデンができています。　セミナーの参加者は５０名くらいいたのでほっとしました。　

丹念に根気よく整備され、セドナの風景と調和する赤茶の美しい宿泊施設と、多目的のセミナーができる建物が点在していろいろな瞑想グループや個人でも滞在・利用できるようになっているようです。

日の出前の瞑想はオプションで、朝起きれる人だけの自由参加でしたが、私は２日間早起きして、まだ星がいくつか見える夜空が朝４：３０頃からだんだん白けてくる日の出前のひと時を、太極拳をしたり呼吸法の練習をして過ごす事ができました。　
新鮮なすがすがしい空気を胸にいっぱい吸い込んで、遠方にそびえるシークレット・マウンテンの向こうからキラキラと輝く太陽が顔を出しました。朝の太陽のエネルギーは優しく私の心の扉を開いてくれたようです。

朝の陽射しを受けて、砂漠の大地も目覚めて　鳥たちがさえずり、蝶々が飛び交い、
野ウサギが走りまわる姿は童話の世界のようでした。野外スイミング・プールがあり　あたりは真っ暗なので、その満天の星空の綺麗な事！！降りそそぐ☆☆☆を見ながらプールに浮かんだり、温水のジャグジーで身体を伸ばして、夜は熟睡の毎日でした。
なんと！！　コヨーテが赤岩を横切っていく姿が見られました　
赤岩泥土にぽこっと開いた穴の中には蛇がいるそうですが、滞在中幸いな事に一回も蛇を
見る事なく、無事に帰ってきました（笑）　

ダイニング・ルームは広々としたビッフェスタイル　
朝食は６：４５から、、、コーヒーや紅茶　豆乳　ライス・ミルク　各種ジュースに日替わりでフレッシュな果物が山盛り　（いちご　りんご　さくらんぼ　ブルーベリー　ラズベリー　　スイカ　パイナップル・・・）なんでも食べ放題　
シリアル　コーフレーク　卵料理１品　トースト　ペストリーなど朝食は同じシンプルなメニューでしたが
昼と夜は毎日変わっていて何が並んでいるのか楽しみでした。　とにかく美味しい！！
私も自分でこんなお料理を帰ったら作ってみよう！　と思うものばかりでしたが、滞在中はなんと言っても　日常を離れて
献立を何にしようか考えたり、買い物　お料理　かたずけなど一切心配なしが一番のリ・トリートでありがたい！感謝感謝でした。　

いろーんな種類の野菜がふんだんに使われて、　果物　ヨーグルト　魚
貝類は出ましたが肉はなしの　しっかりベジタリアン・フードでどのお料理もエ味付けがよくて、毎回かなり　お腹いっぱい食べていましたが帰ってきて体重を量ったら、１キロ減っていてアレ？　と
もう一度計り直しちゃいました（笑）